令和元年 十応寺清掃

 令和元年6月8日十応寺の清掃が、半城土自治会・公民館他の役員により行われました。
半城土の住人でも、十応寺がどこにあるのかご存じない方も多いと思います。岡崎刈谷線乙本郷交差点を南に100mほど入ったところに有ります。


 十応寺は禅宗黄檗 派(おうはくは)の寺で、本山は山城国宇治の万福寺。
山号は東端山といった。半城土村の安全と繁昌祈願のために村の鬼門に当たる位置に建立されたと伝えられる。本尊は『聖観音菩薩立像』で『薬師如来立像』『四天王立像』等を旧蔵。
 現在は廃寺となり、半城土地区が維持管理に当たっている。
 境内には秋葉堂・行者堂・地蔵堂があり、重原陣屋の玄関が移築されている。

十応寺全景



清掃に励まれる皆さん



北側は鬱蒼とした竹林で、増えすぎた竹を伐採しています。市の焼却センターに持ち込むため、1mほどの長さに切断! これが大変!!!!!



屋根には枯れ葉が積もっています。

 役員の皆様ご苦労様でした!!