令和元年 半城土天満神社末社祭及び夏祭り

 8月4日猛暑の中、半城土天満神社末社祭が開催されました。末社祭とは、天満神社の末社である、斎宮社(おしゃぐち)、内宮社、島津社、山神社、金比羅社、稲荷社をお祀りする行事です。
 茅の輪くぐりも16:00から催されました。

 この末社祭に合わせて、子供会、自治会、公民館などが主催する夏祭りが開催され、かき氷・ポップコーン・ゲーム・水ヨウヨウ・米粉パン・ジュース等が、無料提供されました。
  実施時間15:00~17:00




茅の輪くぐりとは


 ところで、茅の輪くぐりのいわれですが、諸説がありますが、このような話が伝えられております。
 『昔ある兄弟のところに一夜だけ泊めてほしいとお願いしたところお金持ちの弟のところでは断られて、兄のところでは貧しいながらももてなしてくれたことがありました。

 その後再び兄のところに訪れた男の人は「私はスサノオノミコトである。もし悪い病気などが流行ったときは茅で輪を作って腰につけておくと病気にかからない」と言う言葉を残していきました。

 そして疫病が流行ったときに茅の輪で兄とその家族は助かりましたが、弟家族は全滅したと言われています。

 このことから、茅の輪を腰につけて疫病などから身を護るということが、江戸の初期ころから茅の輪をくぐって悪いことから守ってもらうという行事に変わっていったそうです。』


天満神社境内の末社に参拝


神楽殿ではお囃子を披露

生後6か月の双子ちゃんも参加!(ちなみに向かって左がお兄ちゃん、右は妹)



ワンちゃんもお参りですワン!

末社祭と同時に行われた夏祭りの様子です

奮闘中のかき氷コーナー

鬼泣かせのコーナー、もう一枚6を倒せば豪華?商品が待ってました!

桃・ブドウ・ナシを市価より大幅安で提供
桃はすぐ売り切れ!!

一方市民館ホールでも、色々なイベントを開催
水ヨーヨーのコーナー 残念切れちゃった!

無心に挑戦!

キャンディつかみ取りコーナー

こちらは何が入っているのかお楽しみ,穴あけわくわくBOX