半城土の地名 1(本郷)

今日から、随時半城土の地名について、書きたいと思います。
過去の文献に半城土は、「半昌土」「繁昌土」とも書かれている。
最初に「本郷」です、現在の半城土町の一部です。
郷は、集落を表し、その集落から、開拓などにより分村がうまれ、元の集落を本郷といった。その名起こりで、半城土地区の最初にできた集落を表します。
天満神社  ご存知の菅原道真をまつった古い神社です、1044年ごろ稲垣三左衛門朝道が北野天満宮に参拝し、神託により木像をいただき、祀ったのが始まりと言われています。30年ほど前に社殿を改装し、きれいになり村の鎮守として存在を表しています。